プレハブ型氷感庫

大型のプレハブ型氷感庫は弊社で設計施工を行います。
業務用氷感庫とは異なり、既にお使いのプレハブ型冷蔵庫に氷感技術を導入することも可能です。
お客様の使用用途に合わせて、活用方法や導入費用などあらゆる面から最適なご提案をさせていただきます。

プレハブ型氷感庫の食材の置き方

ご希望の保存方法に合わせて、食材の置き場は主に4通りから提案いたします。
※ご要望に応じて組み合わせも可能です。

冷蔵庫のサイズに合わせて架台を配置します。間に通路を作ることで台車に食材を載せたまま氷感庫内へ食材を運ぶことも可能です。コンテナを重ねる場合や重量物を保存する場合は架台式が最適です。

庫内に設置した棚へ電圧を印可するタイプです。段ボールや番重に収めた食材など、重ねることが難しいような食材の保存に適しています。棚の段数、幅や奥行はご要望に応じて変更可能です。

パレットラックへ電圧を印可するタイプです。フォークリフトを使い、パレットに食材を載せたまま保存が可能です

可動する台車にパレットを置き、台車ごと奥に押して収納可能なので、間に通路を必要とせず奥方向にパレットを複数個収納可能です。
参考:パレット専用流動ラック「プッシュバックラックⅡ」

プレハブ型氷感庫 設置までの流れ

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現地調査

設置予定場所の環境の確認や寸法どり、現状の課題と要望を伺います

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図面と御見積の作成・確認

現状の運用と活用方法にあわせ、図面と御見積を作成いたします

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受注・工事日確定

ご発注いただいてから施工開始まで、最低約1ヶ月いただきます。一次側電気工事が必要な場合は電気工事完了後、施工開始のスケジュールとなります
(※一次側電気工事は氷感システムの施工に含まれません)

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工事工程表送付

冷蔵庫部分と氷感システムの工事を行います。冷蔵庫を新設するか、あるいは既存の冷蔵庫を使い氷感システムのみの工事となるかによって、工事日数が異なります

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氷感庫設置工事・引き渡し

引き渡し時に試運転を行い、取り扱い説明と活用方法を再度ご提案させていただきます

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保守・サポート

トラブル発生時は迅速に対応し、最新の事例やノウハウの紹介を継続的に行うことで、導入後も氷感庫を最適にご活用いただけるようサポートいたします